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キッチンがゆくだよ、キッチンが走る!じゃないよ


NHK BSプレミアムの番組「キッチンがゆく」、NHK総合の「キッチンが走る!」の兄弟番組で、西城秀樹や大林素子、三倉茉奈佳奈が交代でレンタカーのアルファードにキッチンセットを積んで全国まわって料理するという番組があるが、番組全体にただよう残念オーラがとてもツボだ。
だいたいは「キッチンがゆく」もNHK総合の「キッチンが走る!」と同じで、現地の農家さんをまわって食材を手にして、料理人さんがそれを使って料理をふるまうっていうものだが、番組の料理人さんの登場の仕方が最初のツボ。番組は車のリアシートに座るゲストの「さぁ、今日はどんなシェフかしら」とかなんとか言うトークの絵から入るが、能天気なBGMとともに車を進めると、どこだここはという場所に料理人さんが手作りプラカードを手に立っていて、「あら、あの人かしら」と車で横付けしてシェフをさらっていくという、まるであいのりのラブワゴン。
しかし悲しいかな、芸能人と初顔合わせの一般人をリアシートに座らせて話が弾むわけもなく、「この辺りは何がおいしいんですか?」といった簡単な会話の後にはもう西城秀樹は窓の外を眺めてしまっている。大林素子もシェフがかなりの年配だともうやる気無し。まなかなだけ、なんか頑張ってる感がしてそれはそれでさびしい。
しかも、番組内で使う車はNHK総合の「キッチンが走る!」のようなキャンピングカーみたいなキッチン専用車ではなく、ふつーのワンボックス車でカッティングシートで作ったと思われるステッカーをぺたぺたと車体に貼付けて走る。しかもレンタカー、「わ」や「れ」ナンバーのトヨタのアルファードなのだ。たまにヴェルファイアだったりする。現地のレンタカー会社で借りるらしく、ナンバーが毎回違ってて、さぁ料理するぞとなると、後をあけてよっこらせっと料理道具の入ったプラのボックスをおろしてセッティング。しょぼいキャンプテーブルにこぎれいなテーブルクロスが哀愁を誘う。
で、なぜか番組中の様々なシーンで車をしっかり入れて映しており、結構な広告効果も期待。
番組のナレーションはルパン三世の峰藤子やバカボンのママをやってた声優の増山江威子さん。艶っぽく素敵なその声でのナレーションを期待するのだが、この番組では峰藤子でもない、バカボンのママでもない、なんか素の喋りっぽくて、妙に老けて聞こえて、残念ムードにさらに拍車がかかる。
そんなわけで、現地の料理人さんたちの「キッチンが走る!」のほうに出演したいなぁ、現地の一般の人達の「あれ、キッチンカーと違う・・」「あれ、太陽君じゃない・・」「あ、なんだ佳奈ちゃんのほうか・・、マナちゃんじゃないんだ」的な、なんか違う、コレじゃない的なムードが番組全体にずどーんと漂っているのだ。

見習いサブと大将
「大将!、NHKさんからキッチンがなんとかの出演依頼入りましたーっ!」
「なにー、キッチン?、走るか、ゆくか?、どっちだ?」
「えー、BSです、ゆくです、キッチンがゆくの方です」
「ゆくか・・・。太陽君じゃないのか・・・orz。」

農家のとーちゃんとかーちゃん
「とーちゃん、NHKさんからキッチンがなんとかの取材依頼だってーっ!」
「なにー、キッチン?、走るか、ゆくか?、どっちだ?」
「ん〜と、BSだって、ゆくのほう、キッチンがゆくの方」
「ゆくか・・・。太陽君じゃないのか・・・orz。」

近所の主婦A、B
「キッチンの取材がくるんだって、見に行こーよ、太陽君くるかもよ」
「あれ、キッチンカーじゃないよ、普通のクルマだし、アルファードじゃん、おまけにレンタじゃん、わナンバーじゃん」
「じゃ、走るじゃねーじゃん、ゆくのほーじゃん」
「えー、太陽君来ないのー?、じゃ芸能人くるの誰?、ヒデキ、マナちゃん?」
「やっぱり、ヒデキは世代的に一度は見ときたいよね、それがダメならせめてマナちゃん」
「んっ、ちがう、髪型ボブだよ、えー、じゃ、カナかぁー」
「あ、降りてきた、マナカナじゃないよ、なんかでかいよ、こわいよ」
「げっ、あ、大林素子じゃーん、だめじゃーん、アターック!」



ただね、この番組「キッチンがゆく」のテーマソング、さくらまやの歌う 「奇跡はここにある」、これが泣ける。
ある意味、この主題歌の曲の良さでこの番組はもってるなと思う。

番組紹介 | ぐるっと食の旅 キッチンがゆく|NHK



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