COLUMN > GENERAL

DNSポイズニングされたら


自分の管理するウェブサイトへアクセスすると全く意図しないサイトへリダイレクトされてしまうようになっていた、これがDNSポイズニング。ある日突然これが起こる。
DNSポイズニングの詳しい説明についてはこれまでにも見られるのだが、実際そうなったらどうすればいいのかという事後処理については語ってるところがない。
ウェブサイト管理者としてどうするか、まずはパニックを起こさずに冷静に状況を確認する。
通常のDNSポイズニングの場合、ガンブラーウィルス系にやられた場合と異なりサーバファイルは無傷であるので、パニックを起こしてコントロールパネル等からファイルを削除してしまい、無駄にウェブサイトの復旧を遅らせてしまわないようにしたい。またDNSポイズニングはDNSサーバが標的となる事から、多くの場合、そのDNSサーバをメインにしているサイトの多くが同じタイミングで被害が発生するので、自分のウェブサイトが利用しているホスティングサーバを同じように利用している他のサイトの管理者と連絡が取れるならば情報交換を行った方が良いだろう。



LINEで送る
PREV : 富士箱根測量オフィシャルブログが面白い
NEXT : ダンス教室の子どもの挨拶はおかしい

「アシュレイ・マディソンの利用上の注意」について


不倫SNSといわれるアシュレイマディソン、このSNSについて「アシュレイ・マディソンの利用上の注意」というページを公開していましたが、このページの内容について、アシュレイマディソンの代理人であるベーカー...つづきはこちら